狭小住宅なのに価格が高い!?原因は複雑な間取りにあった@坪単価の相場も丸わかり

一般的には、費用を抑えたい人が注目する狭小住宅。

ところが、実際に建ててみたら予算オーバーしてしまったというケースも珍しくないようです。

そこでここでは、狭小住宅なのに価格が高くなってしまう原因と改善法について紹介します。

 

狭小住宅なのに価格が高くなる!?原因は○○

狭小住宅なのに価格が高くなってしまったという経験をしている人もいます。なぜ狭小住宅なのに価格が高くなることがあるのか、原因をいくつか紹介します。

地盤工事に費用がかかった

家そのものよりも、狭小な土地を見つけてきて狭小住宅を建てようとしたので土地の地盤工事に費用がかかってしまったというケースはよくあります。

必ずしも高くなるわけではないとしても、安さにばかり注目しているとこうしたデメリットが出てきてしまうことがあります。

建築期間が長くなる

周囲に充分なスペースがないなど、工事が難しい場所や凝った間取りにすると、工事期間が長引いてしまう恐れがあります。

これにより人件費がかさんでしまったり、車を余計に出さなければならないなどのデメリットが出てきます。

防音や冷暖房費の追加

隣家との距離が近いと、騒音トラブルが発生する恐れがあります。これを防ぐために、防音工事をプラスするケースもあるようです。

また、3階建てや広めの間取り、吹き抜けなどによって冷暖房が非効率になり、エアコンを追加設置しなければならないこともあります。

 

狭小住宅の価格や坪単価の相場はどれくらい?

狭小住宅の価格相場について、坪単価を参考にしながら見ていきましょう。狭小住宅の価格相場は、1000~2000万円といったところです。

通常なら3000万円以上かかることも珍しくない一戸建てがこの価格で手に入り、しかも注文住宅である点に注目です。狭小住宅の価格は、坪数や坪単価にも左右されます。

 

【狭小住宅】10坪の価格相場

10坪の狭小住宅は、さすがに実例が少なめです。ただ、実際に10坪の家を建てて暮らしているケースもあり、その価格は1000万円を切る例から1200万円程度が目立ちます。

【狭小住宅】20坪の価格相場

20坪の狭小住宅は、狭小住宅の中でも平均的な坪数です。1000万円を切るのは難しいものの、1300~1500万円で建てている例は少なくありません。平均的には、2000万円前後かけている例が多いようです。

普通の住宅に比べると価格は高い??

狭小住宅は一般的な住宅に比べて費用が高くなるかというと、そうとも限りません。

狭小住宅なのに費用がかさんでしまうポイントとして、こだわりが増えてしまうことがあります。

後々お金がかからないようにと用心することが、かえって狭小住宅の費用を高めてしまうことがあるようです。

 

狭小住宅でも費用を抑えて快適!ポイントは?

狭小住宅でも費用を抑えて快適に過ごすためのポイントについて、いくつか紹介します。

空調や採光に工夫する

余計な冷暖房機器をつけずに済むように、空調や採光に工夫した狭小住宅にすることが大切です。たっぷり日差しが差し込んで風通しの良い家は、それだけで快適です。

間取りはシンプルにする

間取りに凝ってしまうと、その分工事が複雑になります。資材も余計に必要となるので、シンプルが一番です。シンプルな間取りは、開放感も引き出してくれます。

土地選びは慎重に

ハウスメーカーによっては、土地選びのサポートをしてくれるところもあります。

これから建築する家に適した土地を考慮して探してくれるのがメリットで、予算の都合に合った土地を見つけやすくなります。

土地選びに失敗すると、余計な地盤工事に費用がかかるようなことになりがちです。

 

【狭小住宅】価格面のメリット!

狭小住宅の価格面でのメリットについて、まとめてみました。

ランニングコストが安い!

狭小住宅は、本来ランニングコストが低いのがメリットです。まず、土地や住宅の面積が狭いことから固定資産税が安くなります。

固定資産税が安くなれば、固定資産税によって税額が違ってくる都市計画税も安くなります。土地や家を手に入れると生じる税金の支出を減らせるのは、大きなメリットです。

工事費が安い

複雑な工事をしなければ、単純な工事で人件費も安く済ませることができる狭小住宅は工事費全体が一般的な住宅よりもかからないはずです。まずは、シンプルな提案をしてみてもらいましょう。

丈夫で長持ちしやすい

狭小住宅には、丈夫で長持ちしやすい工夫を凝らした商品が増えてきています。これにより、メンテナンス費用や自然災害による被害を防ぐことが可能です。

修理費用が予想外にかかってしまうこともああるため、耐久性や耐震性の高さは重要です。

 

まとめ

狭小住宅は実は意外にコストが高くつくという噂が広まっているようですが、コストを抑えて理想の狭小住宅を実現しているケースも少なくありません。

税金を抑えられるなどのメリットもありますから、コストを抑える工夫をした狭小住宅を前向きに検討してみるのもいいかもしれません。